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  • まかば接骨院

交通事故 ダッシュボード損傷

更新日:7月10日



今回は交通事故の怪我で、実際起こる「ダッシュボード損傷」について説明していきます。


ダッシュボード損傷とは


交通事故での衝突の衝撃、または急ブレーキの勢いで膝をダッシュボードに打ち付けることにより、膝や股関節、骨盤などを損傷することを言います。



90度に曲げた状態の膝を、交通事故の衝撃でダッシュボードに強く打ちつけ、そのまま後方に押しこまれることにより、大腿骨(太ももの骨)に軸圧がかかり、膝から骨盤に強い衝撃が伝わり怪我をしてしまいます。



助手席の人だけの怪我というわけでなく後部座席の人も前の座席に膝を打ち怪我をする事もあります。

そして車のスピードが上がればあがるほど、怪我の発生率も多くなります。


スピードの出し過ぎには注意しましょう



ダッシュボード損傷には細かく分けて4つあります。

①後十字靭帯損傷


②膝蓋骨骨折


③大腿骨骨頭骨折


④股関節脱臼


です。


まずは病院・整形外科等で痛みがある場所はもちろんですが、いつもよりも痛みが出ている場所は必ずレントゲン、MRIによる画像診断してもらうようにしてください。

まかば接骨院では外科的治療後の

リハビリ、筋肉の緊張を緩め、損傷箇所の早期的治癒にむけて施術を行っています。


交通事故の前と同じ体に治るよう、しっかりと一緒にサポートさせていただきます。


交通事故等でご不明な事、不安な事がある場合はお問い合わせだけでも構いません。

お気軽にお電話ください。


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